こんにちは、カピの塚です。
つ・・ついに、これを買ってしまいました!
東武バスの1/32スケールラジコンです。
これは東武商事から発売の限定品で、
東武鉄道の一部の駅売店などで販売されているようです。
基本的には、アオシマから発売されている
1/32スケールバスラジコンの色替え品ですが、
東武バスと聞いて思わず飛びついてしまいました。
モデルは、いすゞ製のノンステップバス「エルガ」です。
社番を調べたところ、
東武バスセントラル足立営業所で運行されているもので、
ナンバープレートまで本物と同じです。凝ってますねぇ。
車体の塗装、クリーム色の部分は本物はもうちょっと白っぽい気がするのですが、
これはこれで良しとしましょう。
東武バスのノンステップバスのうち、いすゞ系の車両は、
いすゞ製のシャーシに東武オリジナルデザインのボディを架装したものや、
同じく富士重工の新7Eと呼ばれるボディを架装するスタイルのものから始まりました。
その後、大人の事情で、ボディもいすゞ純正品を架装した、
それこそエルガそのものが増備されていくようになり、
現在に至ります。
(…と記憶してますが、中途半端な知識ですみません。)
それでは、セット内容を確認したら電池をセットします。
本体の電源スイッチを入れると、
ヘッドライトがまぶしく点灯!!
いすゞエルガは、左右にライトが2個ずつ、
縦に並んでいるのが特徴のデザインです。
ヘッドライト点灯とともに、尾灯も点灯します。
こちらも明るく点灯しています。
残念ながら、制動灯としての動作はしません。
(制動の操作が無いので)
前進・後進は当然のことですが、
プロポで進行方向を制御する際に、
それぞれの方向のウィンカーが点灯します。
実感的ですね!
前ドアと中ドアは、プロポ操作により開閉が可能です。
前ドアを開けるとこのように車内の様子も見ることができます。
運賃箱や運転席もこの通り。
もちろんお客さんの座席もしっかりと再現されています。
先ほどの運転席と同様、成形色のままのようでして、
特に実物に倣った色にはなっていません。
ラジコンなのでディテールよりも走行を重視するのでそうなっているのでしょう。
中ドアを開閉する際にはブザーが鳴ります。
また、プロポにはクラクションはもちろん、
案内放送などのボタンも用意されています。
これはバスごっこができるフラグ!
バス停に到着!
左ウィンカーを出しながら停留所に寄せて、
乗降口を開閉!
乗客の乗り降り完了!
右ウィンカー出して後続の車両に発進の合図!
と共に、ドア閉めるっ!
バスならではの動きが楽しめますねぇ。
なお、取扱説明書には、
複数のボタンを同時に操作しないでくださいとの注意があります。
以上の理由で、ドア開け閉めや放送などをいっぺんにやってはいけません…。
(しかしいろいろ同時操作してみたというのは内緒だ)
レーシングカーではないのでスピードは出ませんが、
走行+ドア開閉+車内放送といった、
運転士さん気分を味わえるという意味でなかなか面白い商品でした。
今回ご紹介したのは、限定商品なので残念ながらホビーサーチでの取り扱いはありませんが、
同じシリーズの通常商品でまだ在庫が残っているものもありますので、
もしよければ、
ホビーサーチ・ラジコン売り場のページも見て行ってくださいね。
→忙しい人のための「1/32 アオシマ バス」検索結果はこちら。
担当:カピの塚@この記事の写真を2月に撮影したのは内緒だ。