商品説明
──不死鳥のごとく!戦災復旧客車マユニ78!
【実車紹介】
太平洋戦争直後の物資欠乏期には空襲などで被災した車両を修理して復帰させた「戦災復旧車」が数多く登場し、そのうち国鉄客車として再生されたグループは形式が70番代に附番され、輸送状況をふまえて片側3扉を持つ通勤電車のような車体を持ち、貴重な戦力として活躍しました。
種車は様々で、主に重量区分と用途別に形式が分けられたため、被災状況の差も相まって同一形式内での形態がバラエティに富んでいたことが特筆されます。
戦災復旧車は新造車両の拡充に伴って第一線から退きましたが、1950年代には順次木造事業用車の置換えのために転用改造されました。
オハ78-6を1954年3月に長野工場で改造して誕生したのがマユニ78-15です。
当初は九州、門鉄局に配置されましたが同年中に東鉄局へ移籍、尾久客車区で活躍した後、1962年には北海道、釧鉄局の帯広客貨車区池田支区へ転属し、1966年には救援車のスエ78-15に再改造されました。
【商品内容】
●マユニ78 21
※本製品に動力車は含まれません。走行には別途機関車が必要です。
【商品概要】
●マイクロエース客車シリーズのさらなる充実
●A6984(2018年3月出荷)に含まれる、スエ78-15を基にしたバリエーション製品
●両エンドともテールライト点灯(消灯スイッチ付)
●縦樋のある妻面を新規作成。
●ベンチレーターが残存していた姿
●ぶどう色1号、検査標記が車体側面に入った1950年代の姿
●所属表記は「東ヲク」を車体番号の上に印刷
※部品共用のため、一部実車と異なる部分があります
【付属品】
●なし
【オプション】
●幅狭室内灯:G0005/G0006/G0007/G0008
【オプション】
●対応なし
商品仕様
- 商品コード
- A6986
- JANコード
- 4968279802519
ご購入について
※こちらの商品は残りの予約在庫がわずかです。お早めにご予約ください。
※こちらの商品は一世帯(同一住所) 3 点までとなります。