こんにちは、カピの塚です。
先週のトミーテック商品説明会のリポートの続きです。
TOMIXのサンプル品の写真をご覧いただきます。
【 Nゲージ 】
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92968 【限定品】 さよなら500系東海道・山陽新幹線(のぞみ)セット
今年2月下旬を以って東海道新幹線から撤退となった500系「のぞみ」のメモリアルセット。
堂々の16両編成を見られるのも、もう模型の世界だけです。
これを運転会に持っていったら注目の的、間違いないですね!
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92360 E2-100系 東北新幹線(はやて) (基本・3両セット)
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92361 E2-100系 東北新幹線(はやて)増結セットA (増結・4両セット)
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92362 E2-100系 東北新幹線(はやて)増結セットB (増結・3両セット)
陸奥への旅は桃色帯のE2系100番代の「はやて」がご案内。
各セットを組み合わせると10両フル編成になります。
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92805 E2-0系 長野新幹線(あさま) (8両セット)
そして、信州への旅は赤色帯のE2系0番代の「あさま」です。
商品は8両セットのみの構成で、いきなりフル編成を再現できます。
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92392 JR E233 5000系 通勤電車 (京葉線) (基本セット)
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92393 JR E233 5000系 通勤電車 (京葉線) (増結セットA)
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92394 JR E233 5000系 通勤電車 (京葉線) (増結セットB)
京葉線のニューフェイス、E233系5000番代です。
早くも試作品が展示されていました。
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92343 JR E231系 通勤電車 (総武線) (基本・3両セット)
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92344 JR E231系 通勤電車 (総武線) (増結・4両セット)
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8925 JR サハE231形 (総武線)
ホビーサーチスタッフもよく利用しています、総武線!
基本セット+増結セット+単品サハ×3でフル編成になります。
個人的には、電気街のガードで減速しながら秋葉原駅に到着するところが好きです。
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92339 JR E231系通勤電車 (常磐線) (基本・5両セット)
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92340 JR E231系 通勤電車 (常磐線) (増結・5両セット)
常磐線は基本セット×2+増結セットで、最長の15両フル編成を再現できます。
総武線と常磐線は帯の色だけでなく、他にも違うところがあります。
しかし、この電車を見るとあの歌が脳裏をよぎる!
二人はいつでも常磐線~♪
詳しくは「二人は常磐線」で検索 m9(`・ω・´)
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92819 14-700系客車 サロンカーなにわ (7両セット)
JR西日本で現在も活躍する「サロンカーなにわ」です。
最後部の展望席は、往年のマイテ49を彷彿とさせるデザインです。
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2222 DE10-1000形ディーゼル機関車

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2223 DE10-1000形ディーゼル機関車 (JR貨物新更新車)
DE10形1000番代2種類。完全リニューアルでNゲージ化となります。
ジオラマに展示されていましたが、オーラを感じましたね。
これはぜひ手にとってじっくり見てみていただきたいです。
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9101 EF64-0 電気機関車 (4次形)
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9102 EF64-0 電気機関車 (7次形)
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9103 EF64-0 電気機関車 (7次形・JR貨物更新車)
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9105 EF65-500 電気機関車 (P形・後期型)
4両の機関車をまとめてご紹介となりましたが、どれも良いですよ。
篠ノ井機関区や甲府機関区などに所属のEF64は勾配線用の機関車で、いわば山男とも呼ばれます。
中央本線方面の貨物列車などで活躍。4次形も7次形も存在感があります。
そして一番右に停めてあるのがEF65形500番代(P形・後期型)です。
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2749 コキ105形 (コンテナなし・2輌セット)
日本のコンテナ輸送の主役はコキ100系貨車ですが、
そのうちコキ105形は2両1ユニット方式となっているのが特徴。
模型も2両セットでの発売予定です。
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2729 国鉄貨車 ポム1形 (陶器車)
ワム90000形とともにご予約受付中のポム1形。
その風貌はワム90000形とそっくりですが、
陶器運搬貨車のため車内に陶器用の棚が設置されていました。
主に名古屋周辺で瓦の輸送に活躍していましたので、
中京圏にお住まいの方にはお馴染みの貨車…かもしれません。
車体に左半分にぽつんと白字で名古屋の「名」の字が書かれています。
先にも後にも形式名に「ポ」が付く貨車はコレだけだと思います。
そして妄想――。
「ポムじいさん!」
「ふっふっふ、瓦たちの声は小さいのでな…」
――妄想終了。
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8430 国鉄ディーゼルカー キハ20形 (首都圏色) (M)
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8431 国鉄ディーゼルカー キハ20形 (首都圏色) (T)
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8432 国鉄ディーゼルカー キハ25 (首都圏色) (T)
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8434 国鉄ディーゼルカー キハ22 (首都圏色) (M)
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8435 国鉄ディーゼルカー キハ22 (首都圏色) (T)
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92166 国鉄ディーゼルカー キハ25形 (首都圏色) (2両セット)
キハ20形、キハ25形、キハ22形といったキハ20系の首都圏色各種です。
ローカル線の列車の再現にどうぞ。
ちなみに「首都圏色」とは、国鉄の定義で「朱色5号」。
わかりやすい一般的な名称は「柿色」です。
車体の塗装工程の簡略化(合理化?手抜き?)を目的に、
首都圏に在籍していた気動車に塗られたことが発端で、
「首都圏色」と呼ばれるようになりました。
結果的に、首都圏以外にも波及して現在に至ります。キリッ
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8543 オハ35 (戦前型・茶色)
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8544 オハフ33 (戦前型・茶色)
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8545 スハニ32
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8546 マニ60 (オハニ61改造車)
旧型客車シリーズも、どんどん充実してきました。
蒸気機関車(例:
C57)、電気機関車(例:
ED75)、ディーゼル機関車(例:
DD51)に良く合います。
なお、商品はマニ60を除いて扉の交換が可能です。
扉が変われば雰囲気も変わります。バリエーションを増やしたい方は、
交換用のドアセット(品番
0891、
0892)をご利用ください。
【 HOゲージ 】
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HO-607 高松琴平電気鉄道 3000形 (レトロ塗装)
琴電3000形レトロ塗装です。
HOゲージならではの細部の作り込みにご注目ください。
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HO-231 国鉄ディーゼル機関車 DF50形 (朱色前期) ★プレステージモデル
今回は屋根を中心に撮ってみました。
ホイッスル、モニター、ファン(?)など、
じっくり観察したくなる出来です。
というわけで、駆け足でしたがTOMIXのサンプル品リポートはここまでです。
担当:カピの塚
●バックナンバー●
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トミーテック新商品説明会に行ってきました!┗(^o^ )┓┗(^o^ )┓三 (2010/07/08)
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【速報】 TOMIX 今後の予定品 (トミーテック商品説明会発表) (2010/07/08)