※2010年9月再生産分より、付属のパンタグラフは改良型のPT42N(No.5803)に
変更となりました。
【実車】
●1986年に導入されたVVVFインバータ制御車輌で、東急電鉄ではじめて交流
モーターを採用した画期的なものです。
●非対称式前面や車内の一部にクロスシートを採用するなど、車輌の内外を
大きく変えた車輌です。
●2008年現在、8輌編成14本が東横線で、5輌編成1本が大井町線で活躍して
います。
(参考:東急電鉄公式サイト他)
【パッケージ形状】
●共通紙箱/紙スリーブ
【特長】
●今回の生産分より、現在の実車に倣い、各所、使用の変更を実施いたします。
●基本セットのみで実際の編成として製作できるよう、大井町線5輌編成に
合わせた「基本5輌・増結3両」のセットといたします。
トータルセット×1で大井町線5輌編成に、トータルセット×1+増結用中間車
セット×1で東横線8輌編成になります。
●現在の実車の仕様に合わせ、新型ステンレスクーラー(RPU-4018)を新規製作、
前面スカートを追加設定いたします。
●集電対応床板を採用し、台車を集電対応仕様(東急1000系と同台車)に変更、
ライトユニットD(No.6504)が組み込み可能となります。
●動力ユニットは、完成品モデル標準仕様の2モーター型に変更いたします。
●パンタグラフ付き中間車の床下機器は、動力の変更に合わせて新規に製作
いたします。
●市販の室内照明ユニットを取り付けられるよう、車体天井部分に切り込み
モールドいたします。
●ステッカーは、東急1000形他に用いている「現代仕様版」に改めます。
【仕様】
●斜体は箱形の一体成形で、着色済みとなります。(従来どおり)
●屋根は形状の変更は無く、グレーに着色済みとなります。(従来どおり)
●方向幕、種別幕、ナンバー、優先席、弱冷房車等の各標記類は、付属の
ステッカーでの表現となります。(従来どおり)
●前面ワイパーは、ガラス部分に銀色の印刷表現といたします。(仕様変更)
●側面ガラスは、先頭車・中間車共通とし、床板を固定するツメを設定いたし
ます。(仕様変更)
●集電対応床板への変更に伴い、座席表現がこれまでと異なり、車輌端の
ボックスシートの表現は無くなります。(仕様変更)
●床下機器は他製品との共用部品を使用するため、実車とは一部形状が
異なります。
●主な材質…車体:ABS樹脂、ケース:紙
【編成例】
←渋谷 --- 東急東横線 --- 横浜、元町・中華街 →
9000 + 9200(P) + 9700 + 9300(P) + 9800 +
9400(P,M) + 9600(P) + 9100←大井町 --- 東急大井町線 --- 二子玉川→
9000 + 9200(P) + 9700 + 9300(P) + 9800 + 9400(P,M) + 9600(P) + 9100※
太字は、1077T・5輌トータルセット。それ以外は1077M・増結用中間車3輌セット。
【付属品】
●ステッカー(S-1046AN) [1077T=3枚/1077M=2枚] ※仕様変更
●ステッカー(S-1046BN) [1077T=1枚/1077M=0枚] ※仕様変更
●ステッカー(S-1046C) [1077T=1枚/1077M=0枚] ※追加設定
【別売品】
●GM・集電板(No.98-3/4個組) →※室内照明ユニット使用時に必要(1077T:4個、1077M:3個)
●GM・ライトユニットD(No.6504/2個組) →※前尾照灯点灯化用。
●TOMIX・室内照明ユニットLC白色(No.0733/1本入、または0737/6本入)
※上記内容は、都合により変更される場合がございます。予めご了承ください。
※東急電鉄商品化許諾申請中
※対象年齢8歳以上
※上記リニューアルに伴い、1046T「東急9000系4輌トータルセット」、1046M「東急9000系
増結用中間車4輌セット」は、生産を終了させていただきます。
【関連商品】
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東急9000系 増結用中間車3輌セット (M無し) (増結・3両セット・塗装済みキット) (鉄道模型)もございます。
●パッケージサイズ/重さ : 33 x 21.2 x 4.2 cm / 518g