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ミリタリーアイテムを1/1で集めようとすると
莫大な資金が必要です。
大富豪なら兎も角、善良な一市民たる私の軍資金では
模型で我慢するしかありません。ごきげんよう、トメ子です。
そんなこんなで、本日紹介する素敵アイテムはこちら。
●ダムトイ 1/6 エリートシリーズ 米海兵隊 偵察大隊 M27 ライフルマン
テーマ「荒ぶる海兵隊員」
表情はこれしか付属しないようです。
早速、装備品を細かく見ていきましょう。
銃はM27 IAR。M4の仲間、HK416の派生版です。
海兵隊のみの採用につき、ちょっと珍しいかもしれません。
迷彩服はデザート仕様なのに、銃本体は真っ黒というのが気になる人は
リペイントしても面白そうです。
M18 スモークグレネードが見えます。
敵のたむろする室内に放り込みたいですね。
説明文を見るとM67こと、丸い手榴弾も付属するそうですが、
ぱっと見では判りません。鞄の中でしょうか。
背中に提げるのはM72A7対戦車ロケット弾。
1/6スケールの車両があれば戦わせても楽しそうです。
(でも、現代の軍用車両で1/6スケールのアイテムは凄く限られているかも)
「そのキレイな顔をフッ飛ばしてやる!!」
とは流石に言わないと思いますが、スコープも付属します。
何がいいって、1/6でも銃パーツの取り外しができることですね。
太もも側面、サブアームは米軍定番のM9。
模型には見えない再現度です。しかもマグチェンジが可能。芸コマ!
「アパム!アパム!弾!弾持ってこい!アパーーーム!」
M27 IARにはバイポッドが装着可能です。銃口近くにある二脚のことです。
銃身長の長い銃にはよく似合いますね(うっとり)。
M72A7を持たせてみました。対戦車ロケット弾とか言いつつも、
実際には戦車より装甲車などワンランク控えめな連中向けの火器です。
「ふざけるな! 大声出せ! タマ落としたか!」
シャウト顔のどアップ。暑苦しいですね。
そう言えば、かのハートマン軍曹も海兵隊でした。
ちなみに、ヘルメットのナイトビジョンは可動式です。
夜間戦闘というシチュエーションも楽しそうですね。
正面側の装備。通信機やマガジン類が細々と伺えます。
勿論、一つ一つ取り外しができます。
背中側。小物の作り込みもさることながら、
このナイフ、ちゃんと鞘から抜けるんだぜ……。
ミリタリーブーツ。
足首部分の金具がちょいと独特なのは、靴紐を迅速に結ぶ為です。
滑り止めの刻まれた靴底だってこの通り。
1/6スケールの靴でここまで作りこむメーカーさんは多くありません。
改めて銃本体をじっくり眺めましょう。
これだけでも十分な出来です。この一式だけセットで出して欲しい…。
バイポッドを立てたところ。
黄土色のパーツはPEQと言いまして、フラッシュライトと通常のレーザーに加え、
暗視装置装着時に視認性を高めるIRレーザーを一纏めにしたものです。
……なんでPEQだけデザート仕様なんだろう。
スコープはキルフラッシュ(対物レンズの網部分です)搭載。
光がレンズに反射するのを防ぎ、敵に存在を認識させない為のものです。
実銃と見間違う程の作り込み。
スコープ、マガジン、排莢孔が特に素晴らしい。
PEQってM72A7にも搭載できたんだ…。
おっさんと装備品一式。これ全部持ち歩くって凄いですね。
1/6スケールドールのパーツと考えると凄まじく潤沢です。
砂漠迷彩というのが憎いところですが、
某えっくすきゅーとふぁみりーと組み合わせて、
アサルトリリィもどきを作っても良さげです。
天使のような笑顔で手榴弾を投げ、
可愛らしい佇まいで対戦車ロケット砲をぶっ放すお嬢様方……げふげふん。
そんなこんなで本日は
●ダムトイ 1/6 エリートシリーズ 米海兵隊 偵察大隊 M27 ライフルマン
の紹介でした!
来週もホビーサーチを宜しくお願いします。
担当:トメ子@大富豪になったら、武器庫と猫屋敷と忍者屋敷を作るんだ…。